双子の妊娠初期、仕事とつわり

双子妊娠

まさかの双子妊娠発覚。さらに不正出血。そこで妊娠初期に仕事はどうしてたのか、つわりはどうだったのかを中心に書いていきたいと思います。

仕事は妊娠したとしても続けられるような条件にしていました。(5時間勤務のパート。職場までの交通時間は徒歩・電車を含め35分。)それでも、きついものがありました。。

そして始まるつわり。双子は2倍つらい、は間違いではなかったように思います。

さらに、この時期旦那にしてもらってとても助かったことも紹介していきます。

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双子発覚後の仕事~切迫流産と診断されてから~

前回の記事で書いたように、双子妊娠で不正出血があり、切迫流産(流産はしてないが、出血などで流産のリスクがある場合全般を指す)の診断が出ました。

個人病院の先生は、「休むかどうかは自分で決めて」と言われ

でも、始めかかっていた個人病院では、仕事続けていいのか聞いても

「仕事してもしなくても出血するときはするからね」

と言われ、仕事を休んだほうがいいか相談しても

「それは自分で決めて」

としか、言われず、、、

 

総合病院にかかりつけになってから、数日で仕事中断の支持

紹介された総合病院に相談すると、

「確かに妊娠初期の場合は何かあった場合胎児側の問題で動いても動かなくても変わらないから働きたいっていう妊婦さんの気持ちは応援したいけどね。

コロナのこともあるし、無理はしてほしくないんだけどね。

双子妊娠は何があるか分からないから、職場に急に休むこともあることを伝えといてね」

 

と言われたので、職場に相談して作業軽減してもらうことに。

 

 

 

ですが出血は多くないもののなかなか黒いおりものはその後もでていて(これは前回出血時の残りが出てるだけと病院で言われた)、数日後、仕事中ちょっと出血が増えたような気がした。

急に怖くなり、職場を早退。翌日旦那が誕生日だったものの、急遽病院に連れてってもらうと

「痛みはない?」

と聞かれました。

痛みあるかどうかは重要らしくてその後の検診でも必ず聞かれてました。幸いにも痛みはなかったものの

「出血あったならとりあえず仕事は休んでください

今まではっきり休んでといわれてなかったのでびっくり

「えっとどのくらいですか?一週間ぐらい?」

と聞くと

とりあえず1ヵ月ね。そのあとは状況見て決めましょう」

まさかの1ヵ月仕事休みに!?

驚いたものの、ずっと不安感を抱えたまま仕事をしたので安堵しました。

 

 

確かにネットで体験談を調べてみてみると、妊娠初期の出血では医師の安静度の判断は多少違いがあることはあるようです。

でも、はっきり、様子見ながらであれば仕事していい、今は休んだほうがいい、と言ってくれたほうが安心しました。

 

 

その後、自宅で休んでいるうちに1週間ぐらいで出血も出なくなったことは少し安心でき。

でも、検診まで2週間。本当に赤ちゃんは無事なの??

早く2週間経たないかな、、、

ずっと不安な日々が続いていました。

 

不安な時、旦那の対応がとても素晴らしかった話

出血があってから、赤ちゃんが無事と聞かれてもずっと不安で、ちゃんと元気でいるのか、また出血が起きたらどうしようという思いにとりつかれていました。

 

旦那も同じく不安に思っていたものの、

「何かあったらすぐ病院行くんだよ、タクシー使っていいんだからね」

と言ってくれたり、お昼休みにLINEで連絡をくれたり

「妊娠初期に何かあった場合赤ちゃん自身の問題がほとんどって言われてるんだから心配しすぎてもしょうがないよ」

と言ってくれたり、私の気持ちに寄り添ってくれて、ずいぶん救われました。

 

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双子妊娠のつわり

つわりは妊娠5週目くらいから始まると言われていたので、いつ来るかいつ来るかと思っていたにも関わらず、まったく症状がありませんでした。

 

双子妊娠のつわりはキツイ、と話を聞いてたのに私はラッキーだ!そう思って呑気に過ごしていたところ、、

8週目過ぎあたり、突如始まりました。

 

8週目から始まったつわりで何もできなくなる

私の場合、食べた後に吐き気が出てきて、おなかすくころだけ吐き気が収まる、といった調子でした。

あまりきれいな話ではないので苦手な方には閲覧注意ですが、戻す時も噴水のように吹き出てしまい、何度かトイレ前で間に合わず、少し汚してしまう、ような状況でした。

 

特定の食べ物が受け付けないということはなかったものの、量が食べられないため、昼ご飯は豆腐半丁、おなかがすいたらもう半丁。

食べたら気持ち悪くなるからすぐ寝る、といった調子。

そして徐々に画面酔いも酷くなってきて、テレビ、スマホも見れない、活字も見れないから本も読めない。

できることは写真や絵を見ることはできたので旅行用のパンフレットや料理本を何周も繰り返し繰り返してみてました。

そして電気の明かりが苦手になり、なるべく消してました。

 

特に夜食べた後のつわりがひどくなりがちで、食後はすぐにベッド直行、明かりは消す。お風呂に入れない、着替えられないこともざらにありました。

 

つわりの時に旦那の対応に助けられたこと

とにかくつわりが始まってからは何もできず本当につらかったのですが、旦那の対応に本当に救われました。

つわりで倒れてると、一緒に横になって寝てくれたり(その間、テレビは付けず、スマホは音を出さない、部屋の電気は消しっぱなしにも協力してくれました)、吐き気から頭痛が出たときも首の後ろあたりを冷やしてくれて随分楽になったり、

仕事帰りにアクエリアスやゼリーを買ってきてくれたり、お惣菜を買ってきてくれたり

何もできないと嘆く私に「休んでていいんだよ。お風呂だって入れるときに入ればいいんだし」

と言ってくれるなど、寄り添ってくれていたことが何よりの救いでした。

 

仕事再開と国の手当金の利用

つわりはひどく、出血が収まっても仕事はできなかったため、結局2ヵ月近く休むことに。

 

その後、フルタイムで仕事を開始しようとしたら、おなかが張ってしまい、仕事にならなかったため、3時間半勤務に変えてもらいました。

双子妊娠では合併症になることが多いと聞くので、仕事は一時期辞めるしかないのか、と思ったりもしました。

でも、母性健康管理カードを利用して、病院の指示を会社に提出することで、短時間でも健康保険に入ったまま働かせてもらえることになりました。

切迫流産・つわりで休んでる間は傷病手当金が対象になり、その後、産休手当金、育児休業手当金もあきらめる必要もなくなりました。

やはり、一度辞めてしまうとこういった手当金が活用できなくなるので、いろいろ相談したり、手続きを踏むことで国の制度をフルに活用できたのはとても良かったことでした。

 

 

 

※今回書いた病院の対応は個人病院、総合病院にかかわらず、それぞれ違うと思いますし、人によっても感じ方が違うと思いますが、一参考に自分の思った通りのことを書かせてもらってます。

 

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