一人暮らし当時、手取り14万に満たない私が一番恐れたもの。それは仕事を休むことです。
一日休むだけで給料に大きな打撃を与えます。風邪なんてとてもでないけれど引いてられません。
気力で何とかなる!病は気から、というじゃないか!
ですがそんな思いもむなしく、体調を崩すことは避けられませんでした。。
ただ、体調不良になっても一人暮らしでは誰も助けてくれません。。
そんな時、やってよかった、一人暮らしの風邪対策をお伝えします。
目次
体の調子を敏感に察知
上に書いた通り、一人暮らしで寝込むことはイコール食い扶持がなくなることです。
なので早め早めに対処する必要があります。
ちょっとした風邪気味ならしっかり気を付けて休めば治りますが、ガッツリ悪化してからでは休まざるを得なくなります。
このくらいの風邪気味なら大丈夫かな?と自分を過信しず、少しでものどが痛いと思ったら、少しでも悪寒がしたら、少しでもおなかが崩し気味だったら、速攻風邪対処モードに自分を切り替えることが何よりも効きます。
このくらいの風邪気味ならみんななっているし、大丈夫、気にしない!、は命とりです。
自分を甘やかす、ぐらいがちょうどいいです。
体調の変化を感じたらすぐ帰る、そして寝る
当たり前のように感じることかと思いますが、意外とちょっと掃除してから寝ようとか、ちょっとお風呂沸かして使ってから寝よう、とか体調が少し悪くても動ける時って+αの行動をしがちです。
そんなことはどうでもいいので、とにかく少しでも早く寝ましょう。
さっと食事を済ませてすぐお風呂に入ってテレビやスマホなんて見てないで一刻も早く眠ることが一番です。
早く良くなればその時にいくらでもできるので、まずは体を休めるのが一番です。
薄着に注意!体を冷やすのは厳禁!!
今の時期、大体春先の温かくなってきた3、4、5月くらいは昼間が暖かいので油断して薄着になりがちです。でもよる帰ってくる頃にはグッと気温が下がってます。
この油断でコートなどをもっていかないで、素足のスカートや短めのパンツをはいて、体を冷やして体調が悪くなることがとても多いです。
とりあえず薄手のコートや上着を持っていく、だけでも全然違います。
おしゃれをして体調崩しては元も子もありません。
服装を考えるのにおすすめのアプリがあります。
「おしゃれ天気」はその日の気温に合わせたコーディネートをイラスト付きで紹介してくれます。昼と夜どちらのコーデも教えてくれるので、夜は上着が必要なんだな、とかタイツ一枚持って行ったほうがいいな、とか一目でわかります。ちょっと男性には使いづらいかもしれませんが、参考にはなるかと思います。
のどの痛みにスペシャルドリンク〈水筒に紅茶、はちみつ、しょうがで完成〉
のどの痛みが出るとき、紅茶、はちみつ、しょうがいいとよくいいます。
でも家にいるわずかな時間だけこれを取っていても、正直気休めにしか感じられませんでした。
そのため、いつも仕事に持っていくマイボトルに、紅茶のテーパックを差し込み、お湯を注いではちみつとしょうがを思いっきりたくさん入れて持ち運んでいました。
朝の通勤時間に、お昼時に、仕事帰りに、なるべく意識して頻回にこまめに飲んでみました。
すると気休めで飲んでいた時とは違い、しょうがパワーで体も温まるし、のどの痛みも治まって言いました。
何より大事なのは、少しでも痛いかな、と思ったときに早めに対処することです。
風邪の初期でしたら聞いたのに、少し放置してのどがしっかり痛めてガラガラになってからではイマイチききませんでした。
風邪の時のお手軽弁当〈ご飯とスープの素だけで簡単リゾット〉
調子の悪いときはお弁当を作るのも億劫です。ですがお金のない一人暮らし。。何とか簡単に安くお弁当を作れる方法がないか。。
そんなときにぴったりの方法があるんです。
時間もかからず、消化にもいいリゾット。これがお弁当にできます!
持っていくのはタッパーにご飯を入れていく。
スープの素とスプーンを忘れずに!
職場や学校でカップラーメン用においてあるお湯を使います。
食べる直前にご飯にスープの素、お湯を入れてかき混ぜ、少し米が柔らかくなるのを3分ぐらい待ちます。
即席リゾットの完成です!
そしてこれが結構おいしいんです!!
ご飯も水分を含んでかさが増すのであまり量がなくてもおなか一杯になります。
家の食事もリゾットが大活躍!うどんも◎
家での食事を用意するときもあまり時間を取りたくありません。
そんなときに便利なのがトマトジュース、豆乳もしくは牛乳です。
鍋にご飯を入れ、上の飲み物のどれかを入れ、コンソメを投入。
ぐつぐつ煮たらリゾットの出来上がり。
少しとろけるチーズを入れてもおいしいです。
また煮込みうどんも鍋一つでできて消化にもいいのでお勧めです。
体調の異変を感じたら仕事の日でも昼休みに抜け出す。即行動
悪寒を感じるなど体調の変化を感じたら、昼休みを早めにとり、薬局へ猛ダッシュ。
薬剤師さんに相談し、お金はあまりケチらないのもポイントです。
今日は疲れたしいいから明日いけばいいや、は命とりです。
風邪はスピード勝負です。
のどが痛いときは寝るときは加湿用マスクをして寝るといいです。
これも地味に財布に響きますがないのとあるのとは雲泥の差です。
誰も頼る人がいないからこそ自分を大事に甘やかそう
倒れたらだれも面倒見てくれない。だからと言って辛くても無理して頑張る、のとも違います。
自分の体調の変化に敏感に気付いてあげて大事にいたわってあげる、やさしくしてあげる、ことが結局一番体を元気にする近道です。
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