しゃべる量は人によって調節する?~男性編~

スーパーで接客していると10%くらい男性のお客様がきます。

ただ9割が女性のお客様であったため、男性の方が購入されなくてもそれほどダメージが大きいとは思っていませんでした。

ですが、それは間違いだとある時知りました。

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男性のお客様に購入してもらえなかった時期

男性のお客様は、基本試食をしてもえらえることは多いです。

ですが以前は、まったくと言っていいほど男性のお客様から購入してもらえませんでした。

いくら丁寧に接客しても購入が出ないし、男性のお客様はそもそもスーパーで購入されないのかな、と思ったりしました。

男性のお客様の断わり理由の殆どが奥さんに聞かないと分からない、というものが多かったからです。

同僚はなぜかどんどん買ってもらえる

ですがある時、同僚の接客を見た時、男性の方に次から次へと商品を売っていました。

ですが、その子を見ても、接客のどのあたりが良いのか、まったく分かりませんでした。

むしろおこがましいながら自分の接客の方が丁寧に感じ、その子はお客様と無言の時間があっても気にしないようでした。

同僚と自分との違い。ある日の上手くいった例

同僚のやり方を見てから、自分とはどこが違うのか、考えてみました。

気になるのは、無言を気のしない、そこまで丁寧な接客をしていない、という点です。

ある時、行ったことのなかったはじめてのお店で販売していたとき、ハキハキとした接客が好まれました。

お店によって受け入れやすい接客が違うことはよくあることで、この店舗では丁寧、気配り重視の接客は合わないようでした。

しかも、偶然ではなくこのお店は男性のお客様が次々と買っていってくださいました。

その時に気がつきました。

丁寧な接客は時にくどい?

丁寧な接客では、やることが色々あります。

  • お客様のことをカウンリングする
  • その人にあった紹介の仕方で話す
  • アレンジをお伝えする
  • 最後に一言付け加える

などなどです。

つまりお客様との対話をしっかり重視しての接客でした。

ですが逆に考えてみるとお客様一人で考えて選ぶ時間を設けていない、ともいえます。

丁寧に接客する分、質問も多くなり、人によってはしつこいと感じてしまうかもしれません。

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男性の脳の構造がヒントに

夕食時にテレビを見ていた時のことでした。

“フジテレビ ほんまでっか!?TV”の2018/2/14放送で男女混合の会議をするときに

男性はあまり発言していない女性を記憶しやすい

ことが紹介されていました。理由としては“男性は見えないものを記憶しやすい為”とのこと。

これを考えると、同僚が接客の時に無言の時間があっても売れる理由が分かりました。

あまりしゃべらないことで却って記憶されていたのでしょう。

また、よくある男性を振り向かせる恋愛テクニックとして、「ミステリアスな部分を残しておく」と良いと言われます。

1から10までその人のことが分かるより、なんとなく未知の部分を残しておくと惹かれやすい、という話しは一度は聞いたことあると思います。

これも販売に応用できるのではないかと思いつきました。

1から10まで説明するより、少し物足りないくらいで商品に興味を持ってもらおうという作戦です。

効果のあった男性接客方法

それからというもの、以下の点を意識して紹介しています。

  1. 男性にははきはきとしゃべるワードは短め
  2. +αで付け加えの説明としても1点だけ
  3. 男性が商品をじっと見ている時は邪魔しない。こちらもじっと待つ

無言の状態になるとなにか話してしまいたくなります。ですがあえてじっくり待つようにしています。

この方法で3割程度男性の販売数が増えました。

一日に5人ほどです。男性はまとめ買いで2個ぐらい買って行ってくださる方が多いです。

200円の商品として

400×5=2000円

試食販売は一日10,000円~15,000行くと良いと言われています。

売り上げの2割ほどに相当します。

男性のお客様が少ないからといって売れなくていいというのは間違いです。

男性のお客様にも女性のお客様にもどちらにも喜んでもらえる販売ができると、自分自身も嬉しくなります。

また、新たな接客成功体験があればしていきたいと思います。

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