前回;安くていい部屋に住みたい!値引き交渉合戦をさせて初期費用が30万➡12万に!!ではアパートを決めるときの節約法をお話ししました。
今日は引っ越し業者を頼む時の節約編です。
引っ越し方法3パターン
引っ越し方法は主に3パターンあります。
- 自分、家族、友人のみで車で引っ越し
- 赤帽さん(運転・引っ越し作業1人でやる個人の引っ越し業者。自分も手伝いに参加する)
- 概ね2人のスタッフで作業してくれる引っ越し業者。大きい荷物も可。自分は手伝わなくていい。)
以上のようになります。
引っ越し業者の選び方のポイント
私は始めての引っ越しの時は引っ越し業者さんをお願いしましました。
主な理由は自宅の部屋が2階にあり、引っ越し先も2階であったからです。階段を使う作業を2度必要な上、折りたたみベッドを引っ越し先にもっていきたかったためです。
赤帽さんの場合は自分も作業に手伝う必要があります。ぶつかったり物や部屋が傷ついたり、破損しても保証はありません。
安全を考慮し、引っ越し業者さんにお願いしました。
(また、2度目の引っ越しの時は赤帽さんを利用しました。赤帽さんの引っ越し編はまた別の機会にします。)
引っ越し業者に頼む場合、通常3.5万位かかります。
時折、引っ越し先の不動産会社が提携している業者があったりして割引をしてもらえることもありますが、それでも3万位です。
少しでも安くするために、引っ越し業者見積もりサイトで、一括で8件くらいの引っ越し業者に見積もりを依頼しました。
不動産を探すときとポイントは一緒です。引っ越し業者同士で価格競争をしていただくのです。
価格交渉の方法
依頼をすると一斉に電話がかかってきます。出れない時は留守電に入っていたりします。
その中で一番安いところを見つけるのですが、ここでポイントです。
連絡がきた会社とお話をする時に
「別の会社では○○円でやってくれるみたいなんです、、」
という、もしくは業者の方から
「別ではいくらでやってますか?」
と聞いてくれます。
すると、「ならばうちでは○○円で引き受けますよ!」とさらに値引きしていただけるのです。
結果、2.3万ほどで引き受けてくださいました。
来てくださった業者さんは、安いからといって何も問題なく、とてもよく作業をしてくださいました。
物の値段は状況次第でこんなにも変わるものです。
安く引き受けてもらうポイント
なお、引っ越し業者さんに安くしていただくにはポイントがあります。
まず、重い荷物、とくに家電ははあまり持っていかないこと、そして段ボールの個数もなるべく少なめにすることです。
私は、生活必需品である冷蔵庫、洗濯機は引っ越しした後に買いました。
1か月以上前から準備を始め、必要ない物や古いものは捨てて行きました。
持っていく物を詰めた段ボールは大きい箱5個分のみです。
人によっては一人暮らしでも20個は必要な方もいるようです。
引っ越しの資金源を+αで得るには
さらに資金源にするために、いらない本は、古本買い取り業者に依頼しました。130冊ほど売り、6000円で買い取っていただけました。
ゲームやバイク等を持っている方は、引っ越しの際に売ってしまうことで、また良い資金源になると思います。
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